Luigi de bracco

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「できる」か「できない」か…

4年前に通っていたオランダ語語学学校、クラスメートにはいろーんな国からの人たちがいました。
タイ、イラン、ボリビア、ガーナ、イラク、トルコ、ポーランド、ロシア、ウクライナ、アルジェリア、アゼルバイジャン、ブラジル、インドネシア、シリア… 今思い出せるだけでもこれだけ。

そしてそのクラスの中では英語で話すのは暗黙のタブーであった。なぜなら英語を話さない人が多く、彼らがうるさく「オランダ語で話しなさいよー」と言うので。そのくせ同国出身者同士は母国語でお喋りしていたけどね。
通い始めた当初、私はオランダ語がまっっっったくできなかったのに、英語でもコミュニケーションができない。言いようのないアウェー感を味わったものだった。

オランダ語語学学校での経験はいろいろ興味深く価値のあるものだった。カルチャーギャップもいっぱいだったなぁ。
ショッキングピンクのアイシャドーつけてたらイラン出身の女の子に「どうしてそんな色つけてるの?」と聞かれて「夏っぽいしピンクが好きだから、どうして?変?」と逆に聞いたらうん、とうなずきやがった。
まぁ常に目の周りをぐるっと黒で塗っていた彼女にとって、アイメイクに他の色はあり得ないんだろうなぁ。

それよりびっくりだったのが、自信の持ち方といおうか…。
先に書いた「英語を話さない人たち」。彼らはもし「あなたは英語が話せますか?」と聞かれたら「はい」と答えるのだ。
日本人だったら「あいさつ程度」「中学生レベル」と言うくらいのでもきっぱりと「できる」と言う。
さらに彼らはめちゃくちゃなオランダ語でもまったく臆することなくペラペラとしゃべる。

すごいなーと思ったものです。私なんか、習い始めのオランダ語、間違えたら嫌だからなかなか話し始めるのに時間がかかったのに。
そして学校を修了するときも、「私のオランダ語はてんでダメ!」って自信がまるでないままだったなぁ…。
自分自身を冷静に判断することって大切だと思うけど、できないできないと自信が無さすぎなのもダメだよね。そしてできると思ってるのに「全然ダメなんですぅ」はもっとダメだと思う。シャーロック・ホームズも「僕は謙遜を美徳とは思わない」と言っているし。
そしてときには「できる」とハッタリをかますことも大切かも。

今日も散歩中に(やっと犬の話!)出会った大きなラブラドールを連れたおばさまに「あなたその犬のボスでいられるの?そんな大きくて強い犬」と言われたけど「ええ、全然大丈夫です」ときっぱり答えちゃった。

大丈夫、大丈夫って言っていれば大丈夫になるんだから。

凍った池でスケートしてる人たちがいてルイジ完全にロックオン、座り込んでしまったけれど、手を目の前にさっとかざしたらパッと私を見上げたので「行こう?」でまたすっと落ち着いて歩き出せた。
ちょっとびっくり、ルイジ素晴らしかったよ(^^)

でもうちのマルちゃんのルイジに対する自信の持ち方はまたすごい。
例えば街中でまったく落ち着いて悠々と歩いているイングリッシュ・マスチフを見かけて、「すごいねぇ、本当に上手に歩いてるねぇ」と私が言ったらマルちゃん、「ルイジだってあんなふうに歩ける」って。えぇぇええ!?って顔をまじまじと見たけど全然冗談じゃなかった(^^;)
さらにヴィベケさんの本の中に出てくる軍用犬の訓練の様子を見せて「すごいねぇ、ヘリコプターに載ってもこんな落ち着いていられるなんて」て言ったらまたマルちゃん、「ルイジだってできる」ときっぱり。

まぁ…できる、できるって言ってればできるようになるよね、きっと(^^;)

そうそう、マルちゃんは「マイナスの評価は周りの人が嫌でもじゅうぶんしてくれる。だから自分のことを自分で下げるな」と言っていた。
その通りだよね。できないできないって言ってたらできないままだ。

525_0118_1.jpg

重力でほっぺたが垂れてる。かわいいな(^^)
ソファから降ろされてガウガウ逆切れするのほとんど無くなってきたよ。はいはいわかったよー、と自分のクッションに移動します。
まぁ毎回まずはソファでくつろごうとするけど。


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Comment

No title
編集
ご主人の言葉、いいですね!「マイナス評価は~」今日の日記に書きしたためておこうと思います!w 
私も、ナショナルチームのNGOで何度か医療活動をしに海外に出向きましたが、その時の日本人のアウェー感は経験者にしか分からないものがあると思いますw
人種的な性格や、生まれ育った環境、教育が違うので、すぐには勿論溶け込めませんが、日本人は溶け込みにくいんでしょうね~。よく、海外で仕事をしたい人が私に「一番大事なのは何だと思いますか?」と質問され、同じような友人と「何かな?」と話題にした事があります。①に語学力が上がりやすいですが、これは行ってしまった方がいいので、「出来れば…」位においておいて、最終的に「孤独に耐えられる芯の強さ」と上がりました!w
外国人の「I can !」 にもビビりますよね~w よ~~く分かります。

私も話がずれましたが・・・

アビーのブリーダーさんには「この子達はソファーが大好きなので、ソファーに座らせてあげてください」って言われましたwww
2013年01月19日(Sat) 08:51
nanabbyさんへ
編集
「マイナス評価は~」、言われたことで「できないと言っててもどこかで誰かが評価してくれてるはず」みたいなあざとい期待をしていた自分に気付いたり…。
日本人て良く言えば控え目、おくゆかしい。でもそれって自己アピールができない、自己主張ができないということでもあって、それが「I can!」「私、私!」の人たちの中ではとっても弱く見えちゃうんですよねぇ。
もじもじしてなかなか溶け込めず、「おいでよ」って言われて初めて輪に入れる感じ。でもその中でも自分の意見が言えずポツーンとしちゃう、それでまた落ち込んだり…
だから海外で仕事をすること、また暮らすのに一番大事なのは「孤独に耐えられる芯の強さ」に賛成です!あぁ、ほんとに強くないとやってられません。。。

そしてソファーといえば… ルイジのブリーダーさん宅のブラッコたちは専用ソファに座ってました(^^;)
私たちが訪れたとき、場所が足りなくてブラッコたちにお退きいただいて座らせてもらったという。
2013年01月19日(Sat) 19:39
No title
編集
今回の記事、グッと来ました。
これ、私のために書いてくれたのかしら?っていうくらい。

カヤコさん、ホントにすごいなー。
マルちゃんがいてくれるからって言っても、海外で暮らすのはアウェー感満載ですよね。
ルイジ君と毎日”楽しんで”頑張ってるのも!

大丈夫、大丈夫って言ってたら大丈夫になる、
自分のことを自分で下げたらダメ!
いい子いい子って言ってたら本当にいい子になるんだから!
ね(^_-)-☆
2013年01月23日(Wed) 03:13
sakopiさんへ
編集
最近いよいよ寒くなってお散歩時に手袋を着用するようになったのだけれど、手袋をはめるときにはいつもsakopiさんのことを思い出します。
で、頑張って行こー!と玄関で深呼吸(^^)

お散歩、まだまだやっぱり毎日大変です(^^;)
小型犬を連れた大きなおじさんに「制御できないだろう」なんて言われてカチンときたり。
自分はフレキシリード使って犬の体が宙に浮いても引っ張って歩いて、それで制御できてるっていえないし!

でもまぁ同じお散歩内容でもトホホと凹むか頑張った!楽しかった!と言えるかって自分の気持ちの持ちよう次第なんですよね。
自信を持って堂々としてるとルイジも落ち着くのが早いように思えるんです。
アウェー感満載だけれどルイジのおかげでたくさんの人と知り合えたし、毎日お散歩して今住んでるところがもっと好きになったし(^^)

とりあえず自分の悪い評価は他人に任せて、自分では「大丈夫よくやってる私はできる」と言い聞かせて(^^)b
あ、うちの「いい子」またソファで寝てる…
2013年01月23日(Wed) 10:43












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