Luigi de bracco

2017年05月 ≪  123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫ 2017年07月
TOPスポンサー広告 ≫ ルイジがいなくなった日(その2)TOP事件 ≫ ルイジがいなくなった日(その2)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | Comments(-) | Trackbacks(-)

ルイジがいなくなった日(その2)

ルイジがいなくなった日(その1)のつづき…

扉が開いて現れたのは…

やっぱりルイジだった!「うわーん、ルイジー!」
「見つかったんだからもう泣かなくていいのよ」と動物救急サービスの女性。ルイジ、膝をついた私に飛びついて顔を口元のおひげでツンツン、無事で良かったよー。
保護してくれていた男性、「お宅の犬、小さいときに見かけていたけれどこんなに大きくなってて同じ犬だと分からなかったよ!」と。
とにかくお礼を言ってルイジを連れて帰る。
動物救急サービスの女性、「言い難いけれど、手数料を払ってもらわなければいけないのよ…」

うぐぐ、しかし仕方のないこと。書類に記入してサインして、手数料は29.75ユーロ(約3000円)でした。「もうお世話になることがありませんように」と挨拶してお礼を言ってマルちゃんに電話、しかしつながらない。
犬探しの次は夫探しか…。
興奮状態のルイジはとりあえずケージに入れて自転車に乗ってまたお散歩コース周回。途中、マルちゃんの口笛が遠くから聞こえてきて、それを頼りにマルちゃん発見!「ルイジ見つかったよー!」

2人でルイジを保護してくれていたお宅へワイン持参でお礼に。
そこでルイジがいなくなっていた時間に何が起こっていたのか明らかになったのでした。

うちのご近所で家の塗装を新しくしているお宅があるんです。ルイジ、そこで働いている塗装業者の人の周りをうろうろつきまとっていたらしい。
その業者さんは最寄のお宅の呼び鈴を鳴らし、「お宅の犬ですか」と。
そのお宅がルイジを保護してくれていたお宅でした。「うちの犬ではないけれどとりあえず預かって動物救急に電話するよ」といった運びだったらしい。

ルイジの性格、行動パターンをもっとよく考えれば想像できたことだったな。
ルイジは自由になれたからといって闇雲に走り回ったりしない。
人通りも少なくて静かな時間帯、唯一音がして人の気配があったのは塗装作業をしているエリア、まずそこに行くだろう。おじさんが好きなルイジだから、塗装作業の人に興味津々になるだろう。
マルちゃんはお散歩コースをくまなく探して会う人会う人に聞いてみたけれど、誰もルイジを見かけていなかったそうで(「でも奥さんは見かけたよ」と何人かに言われたらしい。半べそで徘徊する姿、ご近所に見られてたと思うとハズカシー)、それもルイジが1つのところに留まって早い段階で保護されていたからでした。

保護されている間、まずはどんな犬なのかお庭で様子を見たそうです。それで、とても友好的で遊ぶのが大好きだと分かった、でも撫でようとするとなかなか近寄らせない。
散歩でもしてみようかと手持ちのリードはつけてみたけれど、しかしルイジは頑として動かなかったんだって。
それで結局お庭で遊ぶことに。ルイジ、とにかく好奇心旺盛で、お庭で飼われているウサギの匂いをフンフン嗅いだり警戒しつつもあちこち歩き回っていたと。思春期なのは一目瞭然、うちにも14歳の娘がいるから分かるよ、と。

お話を聞きながら手入れの行き届いた素敵なお庭を眺めて、ここでさっきまでルイジが遊んでたんだなぁと思うとなんとも不思議でそしてかわいく思えて、またそんなふうにルイジを見てくださったことがありがたく。
「ボールで遊んでるとき、私、裏を通りかかったんです」と言うと、「確かに急にそちらのほうを向いてにおいを嗅いでいた」と。

とにかくそんな感じで幕を閉じたルイジ脱走事件でした。
事故に遭ったり事故を起こしたりしなくて本当に良かった。
そして動物救急サービスの到着に私が居合わせていなかったら、ルイジは最寄の保護センターに搬送されていたところでした。決して酷いところでは無いけれど、ルイジにとっては恐怖体験になっていたに違いない。それも防げて良かった。
こんなことがもうないようにやはり首輪と迷子札をつけるべきかな。

しかし1つ、どうにも不可解なのがルイジがどうやって脱走したかという点。
お庭にはぐるりとフェンスを張ってあって、どこにもルイジが抜け出したようなあとが無いのです。
唯一の可能性としてはこの通りへつながる扉。

luigi_waken500.jpg

通りがかったご近所さんと立ち話をしていて、彼女の愛犬おっきなジャーマン・シェパードもこんな扉をよじ登って脱走したことがあると。
ほんとにルイジ、そんなことしたのかな。そうだとしたらよっぽど魅力的な何かが外に見えたのかな。謎。。。


にほんブログ村 犬ブログ 大型犬へ
にほんブログ村

にほんブログ村 犬ブログ 犬 海外生活へ
にほんブログ村



関連記事
スポンサーサイト

Comment













非公開コメントにする
Trackback

Trackback URL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。