Luigi de bracco

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キャンプ in Normandy 7日目

キャンプ7日目の朝。
前日の出来事をまだちょっと引きずる感じで気持ちが重い。
雨も降っていてなかなかやまない。
しかし良いことも。
朝の散歩をしていて気づいたのだけどルイジの皮膚炎がすっかりひいていたのだ。これは…ショック療法というやつ?ともあれ本当に良かった(^^)

さて、もうキャンプもそろそろ引き上げて翌日には出発しようと決めた私たち。この日の予定はどうするか…。
そもそもノルマンディー地方にやってきたメインの目的はモン・サン=ミッシェルだった。それを見ずに帰ってよいものか。
でもマルちゃんは1時間40分も車をとばしてたどり着いて、遠くに小さく見える姿だけを見てがっかりするのは嫌だと。
モン・サン・ミッシェルの中ってものすごく混雑していると聞いていたのでルイジを連れて入るのはまぁムリだろうなぁと思っていた。
そして車で3時間も走れば国土を縦断できてしまうオランダ人にとって、1時間40分のドライヴってものすごく遠く感じるのだ(私の故郷、島根なんて3時間走ってもまだ県内だよー)。

他のプランの候補として上がっていたのはスイス・ノルマンディーと呼ばれる地帯のウォーキング。でもこれは14㎞ほどのコースで前日のよりも長い。
私たちだけならまだしもルイジ連れではキツそうである
そして私だってモン・サン=ミッシェルが見たい。ここまで来たんだからやっぱり見にいきましょう?がっかりしたっていいじゃない、行ってみようよ、とマルちゃんを説得。
カーナビの行先をモンサンミッシェルに設定していざ出発!

近づくにつれどんどんお天気が良くなっていったよ。
そしてついに、遠方にその姿が見えてきた!

nf_54.jpg

牛と麦わらロールと青空とモン・サン=ミッシェル。

駐車場に車を停めて記念撮影。

nf_62.jpg

ルイジ、どういう顔…?

陸からモン・サン=ミッシェルへつながる道が見えてきた。
しかしそこは…
狭い道幅を観光客、自転車、犬、さらには馬車が忙しく行き交っていた。

すでに緊張状態にあったルイジ、近くの犬にガウガウと吠えかかるようになってしまった。。。
少し離れたところで待ってしばらく様子を見ようとしたけれど、やっぱりダメ。
やっぱりルイジ連れではこの道を歩くのはハードルが高すぎた。
ルイジはガウガウと吠えマルちゃんの怒り爆発。。。

「ルイジをこんな緊張する場所においてるのは私たちなのに怒ってどうすんの!」と私はマルちゃんが手にしていたルイジのリードを奪い取り、モン・サン=ミッシェルとは逆の方向へずかずかと歩いた。

桟橋があってそのウッドデッキに腰掛け、私はもうとにかく悲しくて涙がどんどん出てしまった。
ルイジは私の足元に伏せ、マルちゃんは隣に座ってしばらく沈黙していた。
犬の前で泣くのはダメなのに、やっちゃった。。。

ふと目の前に現れたイタリア人観光客によって沈黙は破られた。

「ビューティフルな犬だ」とルイジのことを褒めてくれ、顎の下をナデナデしてくれた。
「ヨダレがつくから気を付けて」と言うと「そうみたいだね」と笑いながら。
そして「君たち、猟をするの?」と。イタリア人だからきっとブラッコのことも知ってたんだろうな。
「彼は確かに猟犬だけれど、私はそもそも肉も食べないんですよー」なんてお話しした。

そのイタリア人が立ち去って私たちもなんとなくまた気持ちを取り直した。
ここからでも良い眺めだね、素晴らしいね、とモン・サン=ミッシェルを眺めて写真撮影。

nf_56.jpg

遠くから眺めるだけでも来た価値はあったよ。
感情のもつれがあったけどそれも後には笑い話になるよね。

nf_58.jpg

近くのお土産屋さんなどが並ぶところでカラフルな牛さんと。

マルちゃんがお手洗いに行ってる間、ルイジと待っていたらフランス人の老夫婦に声をかけられた。
ルイジが「セ マニフィーク!」だと(^^) とにかくルイジのことを褒めたい様子だったけれど英語では言い表せないようでもどかしそうだったよ。
そして「フランスではこのタイプの犬はかつて遭難者の捜索に使われていたのよ」と。

そんなお喋りをしている間、ルイジは悟りの境地に達したかのようにゆったりと立っていて本当にマニフィークだった(^^)
さっきまでルイジも私たちもあんなに混乱してたのにね(^^;)

帰り道に通った村のお店でまたまたシードルなどをお買い物。いろいろ試飲させてもらってルンルン♪

いいお天気だから散歩コースにも行ってみたい、とマルちゃんが言ったけどもちろん却下でキャンプに戻る。
テント生活も、ルイジと一緒に寝られるのも今夜で最後だよ。

キャンプ日記、残すところあと1回!

b_yoko_hanaha.jpg



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Comment

No title
編集
いいね^-^

私は、アビーが犬を飼うのは初めてなの(…なのに、ハードルの高い犬種を選んでしまったよ^^;)両親に「全く躾がなっていない」と言われるたびに、悔し泣きしたよ!だって、家族で飼っていて、勝手気ままに甘やかしているのは両親なのにね^^;
人間の子育てと同じで、なんでも「母親のせい」なんでしょー プンプン。

しかし、モンサンミシェルはやはり美しい!
ここは、マチュピチュと同じで、遠くから眺めて価値のある場所じゃないかな?w
なんだっけ?? ここで有名なお菓子あるよね??修道女の。。。
2013年08月26日(Mon) 15:36
mamabbyさんへ
編集
そのときは全然「いいね」じゃなかったけど、やっぱり時間がたって写真を見直すと楽しかったなぁと思えるから不思議なものです。

「全く躾がなってない」なんて…
犬育ては一緒に暮らす家族全員で協力し合わないとなのにねぇ。
そして甘やかしているというご両親(^^;)かわいいとこどりでズルいよねー。
でもアビ君にしてみたらmamabbyさんがお留守のときでもそうやってかわいがってお散歩してくれる家族がいて本当に良かったよね。
先日の「鳥のおかず」の件にしても、アビ君は本当に愛されてるなぁと思いました。

そしてこちらの場合、ルイジのトレーニングはマルちゃんが一人でしていると思い込んで譲らない義両親。。。
ルイジが知ってるコマンドの9割は私が教えたのに…。まぁいいけれど。

モンサンミッシェル、中に入ったらまた全然違う感じなんだろうなぁ。
遠くから眺めただけではまだなんだか幻の存在のようです。お菓子、あるの?何しろお土産の一つも買わなかったので…。
マチュピチュは私、是非その地の上を歩いてみたいけどなぁ!
2013年08月27日(Tue) 18:58












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