Luigi de bracco

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バルコ

お天気の良い日にお庭で過ごしていると隣近所からの声が聞こえてくる。
特に小さなお子さんが二人いる一軒挟んだお隣は賑やかだ。去年はこの子どもたちの声にくわえてバルコ(シュタバイフーン、去勢済のオス12歳)の吠え声も響き渡っていた。
そして「バルコ、だめ!」「バルコ、ストップ!」と叱る奥さん、それを子どもたちが真似して「バルコ、だめー!」と叫ぶ。バルコ、もちろんますます吠える(^^;)
バルコ、本当によく叱られていたなぁ。吠えてなくても「バルコ、だめ!」と聞こえてきた。
高齢のバルコが何をそんなに叱られるようなことをするんだろうか、と不思議に思ったものだ。

ちなみに二人のお子さんのうち、息子ちゃんはご主人と同じ名前だ。
おじいちゃんの名前をつけたりするのはよく聞くけれど、自分の名前を自分の息子につける…妙な感じがするけれどオランダではそんなに変わったことでもないらしい。
仮に犬に自分の名前をつけていたら名前で叱るということがしにくくなるかもね。

ともかく…そのお宅からこの頃聞こえてくるのは子どもたちと奥さんの声だけ。家族で散歩に出かけるときもバルコの姿はない。そもそもバルコは散歩に出かけるとき、また帰ってくるときも吠えて吠えて吠えるので、あぁ、バルコが散歩に行くんだなぁ、帰ってきたなぁと分かったものだ。
それが無いのでなんとなく予感はしていたけれど、バルコ、重い病気なんだって。春ごろにも一度手術をしたと聞いていたけれど、その後また癌が見つかったらしい。
この夏を越せるだろうか、と…。
いつも叱られていたけれど、ご主人も奥さんも根っからの犬好きでバルコをとてもかわいがっている。辛いだろうなぁ。

バルコはとにかく吠える犬だった。
でもやたらめったら吠えるというわけではない。吠える対象は把握できないもの、確認できない得体のしれない何か。例えば塀の向こうから聞こえる音など。
道で出会った人にはとってもフレンドリーだし、犬は完全にスルーできる。
私たちがこの土地に越してきて、最初に仲良くなった犬がバルコだった。ルイジにもクールに優しく接してくれた。

一昨日、散歩に出かけるそのご家族がうちの前を通り過ぎる時、ご主人がうちの中の様子を妙にうかがっていた。一度ならず二度目の散歩のときも。
ご主人がこの行動をするのは私たちに何か用事があるとき、伝えたいことがあるときだ…。

バルコ、いってしまったのかな。もう会うことはないのか、あの吠え声を聞くこともないのかと思うと本当にさみしい。


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