Luigi de bracco

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リーダーたるもの…

ご近所に住むベルジァン・タービュレンのブリーダーさん、彼らのところには今何頭の犬がいるのか定かではないけれど(少なくとも7頭)、その犬たちのリーダーはヨーランという名のオス犬である。
大きな体で堂々としたヨーランはパックの中でもひときわ目立ってかっこいい。

ルイジとお散歩中に彼らと出くわすと、遠くからでもガウガウと唸って吠えてくる(ルイジの犬スクールのクラスメート、メイシーちゃんとイヌークだけのときは吠えない)。
でもヨーランは吠えない。じっと静かに様子をうかがっている。それでも凄味が伝わってくるんだよね。


ルイジのとこのブリーダーさんの4頭のブラッコたち。こちらのリーダーは一番年上のサフラン。
私たちが訪問すると他の犬たちは熱烈歓迎してくれる。でもサフランはゆったりと距離をたもって遠くから観察している。

ヨーランもサフランも、共通しているのは実に抑制のきいた毅然としたリーダーであるということ。
好奇心や欲望を抑え、自分に確固たる自信を持っている。
そうでないとリーダーでいられないよね。でもそれってどの犬でもできることじゃない、とっても大変なことだと思う。

人間の話だし映画の中のことだけど、『チアーズ2』に出てくるチームのキャプテンを見てても思った。
自分が完璧なのは当たり前の大前提、でチームのメンバーに厳しく、嫌われることも恐れず。しんどいだろうなぁと思う。
そんなキャプテンになりたいと思うのはチーム内でもごくわずかなんじゃないかしら。


これらのことから何が言いたいかというと…

犬の支配性理論についてです。
何かにつけていわれる「犬がリーダーになろうとしてる」…
上に書いたみたいに大変でしんどいリーダーになりたいなんてまず普通の犬は思わないでしょう。メンバーでいるほうが楽ちんだもの。
そしてその前に、犬は人間の上に立とうなんてしないですよ。

思春期に入ってルイジ、急にコマンドを聞かなくなったりもしました。
境界線を試すような行為もしますよ。遊んでいて手を甘噛みしてくる、少しずつギューと強く噛んでくる。ここまでなら大丈夫かな?もっといけるかな?って。
でもそれを「リーダーになろうとしてるから」なんて言ってしまうのは短絡的すぎると思う。


リーダーになろうとしてないならなんなんだ?
ここに我らがムツゴロウさんのリーダー論についての記事があります。
長いけどとってもおもしろくて興味深いですよ!
私はムツゴロウさんの、「犬と付き合うのに上も下もない」、「犬と一緒に寝たければ寝ればいいんです」という考え方が大好き。

#74◆人気ドッグトレーナーの説について>小次郎さんへのお返事:その1

#75◆人気ドッグトレーナーの説について>小次郎さんへのお返事:その2

#76◆人気ドッグトレーナーの説について>小次郎さんへのお返事:その3

#77◆人気ドッグトレーナーの説について>小次郎さんへのお返事:その4

#78◆人気ドッグトレーナーの説について>小次郎さんへのお返事:その5

#79◆人気ドッグトレーナーの説について>小次郎さんへのお返事:その6


さて、上のムツゴロウさんの記事をふまえた上でこの写真を見てみましょう。

500_schouder.jpg

ルイジのボディ・ランゲージに緊張のキの字もない。
「ぼくは従順ないい子」のていです。

b_leider.jpg

こうやって我々に覆いかぶさってくるのが大好きなルイジ。
この表情もまた、完全にリラックスしてマルちゃんに身も心も預けてる感じ(^^)

正直に言うと…
ルイジと一緒に暮らし始めた当初、私も支配性理論に少なからず囚われてました。
マルちゃんがルイジにしつこく噛まれるのは上下関係をしっかりしてないからなんじゃないか、もう床で一緒に寝るのはやめて、なんて言ったこともあったな。。。
でもその考えは幸運にもすぐに改めることができました。チャーリーママさんとムツゴロウさんのおかげで。

で、私も心おきなくルイジとゴロゴロ遊びをするようになったよ。

b_leider_2.jpg

これはルイジが5ケ月頃かな。まだまだガウガウ噛みがひどいときだった。
でも自分がリラックスしてルイジを信頼し体当たりで遊ぶ。歯があたってもいちいち騒がない。そんなふうにしてルイジも噛み加減をコントロールできるようになった。


支配性理論は犬との交流を冷たくややこしいものにすると思う。
もう一度いうけれど犬は人間のリーダーになろうなんてしないし。
でも犬同士のリーダーの良いところ、「強く悠然とした態度」は我が犬に信頼されるために是非真似していきたい。


b_yoko_hanaha.jpg



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