Luigi de bracco

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怖かった週末(^^;)

去る土曜、お昼前から車に乗って…

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オランダ中部の友人宅を訪ねたよ。マルちゃんの旧友F君&Lちゃんそして5歳の長男君&3歳の次男君の四人家族。
8年に渡る外国暮らしの後、、今年の夏にオランダに戻ってきた彼ら。
以前F君のお母さん宅を訪ねたことはあったけど、彼らの新居は初めて。
到着したお宅は…

エレベーター無し、ものすごい急な階段の上の3階だった(^^;)

壁のように迫る階段、しかも狭い屋内でルイジ、固まる。。。
完全屋内の階段って登ったことないのにこれはハードル高い。でもまぁなんとかなるでしょう、と思ったけど結構手ごわかった。

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階段の真ん中、2階部分まで来たもののそこからまた先にすすめないルイジ。
数段登っては降りて、を繰り返して慣れたかと思うとそうでもなく、やっぱり怖いが勝ってしまうんだなぁ。
ある程度まで登ったらもう降りさせない、ハーネスを掴んで進むべき方向へ誘導して…

結局30分くらいかかってようやくお宅の玄関に到着、皆に拍手で迎えられたよ(^^;)

室内に入ると動物大好きの長男君、ルイジのところへボールを転がしてきたりとあの手この手でルイジの気を引こうとする。しかし緊張してるルイジはそれどころじゃない(^^;)
F君の家族はとにかく犬に、しかも大型犬に慣れているので本当にありがたい。
Lちゃんは「私の両親もかつて猟犬を飼ってたけど…このへん(首や口元)がこんなふう(ダブダブ)じゃなかった」と(笑)。

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F君と長男君とルイジ。

さて、お昼をいただいてしばしお喋りした後散歩に出かけることに。

ということはさっきの階段を下るということ…(さらにはまた登って戻らなくてはいけない)。
でも下りは意外とすんなり上手にできたよ。でも急いで飛び降りたりしないようにマルちゃんがハーネスをがっちり掴んでたけど。

ちょっと車を走らせて植物園に到着。

長男君がルイジのリードを持ちたいというので、マルちゃんが短く持ったリードの先の持ち手をどうぞ(^^)

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小高くなってるとこを上ると…

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なんと良い眺め!

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「ヨーロッパで一番大きな川だよ」と言うF君を疑いの眼差しで見る私。ヨーロッパで?オランダ内じゃなくて?
「ライン川だよ、ヨーロッパで一番の」

知らなかった…ライン川ってオランダも通ってたのね(^^;)
あのドイツのマインツで見たライン川とこんなところでまた再会するとは、となんだか感動。

植物園なだけあっていろんな木々が植えられている。
小さな青い実をたくさんつけた木があって、「これはリンゴの種類?」なんて上を見ながら歩いていたら地面にゴロゴロ転がっていた実に足を取られて見事に転んだ私…

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転んだのがこんなとこじゃなくて良かった(^^;)

さらに歩いて再びライン川。

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今年のオランダの秋は妙に良いお天気。この日も最高のお散歩日和だったよ。

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丘の上のかっこいい建物(ホテル)前でルイジ。
こんな写真を見ると悠々としてるように見えるでしょう。
でも実際のとこはもう酷い興奮状態の暴走特急弾丸野郎。初めてのとこだしまぁこうなることは予想されたけどすごかったなぁ(^^;)

さて、お散歩後再びお宅へ、そして再び恐怖の階段とご対面(^^;)
今回はもう全然最初の一歩も踏み出せず。忍耐の限界に来ていたマルちゃんは最後の手段、抱っこを決行!
33.3㎏のルイジを抱っこして急な階段を3階まで一気に登ったマルちゃん…見てるほうも緊張したけど無事入口に到着したよ(^^) でもマルちゃんの腰が大変なことになったよ(^^;)

夕飯を準備したりしてる間、ルイジはだいぶリラックスし始めた様子。持参したルイジマットを拠点としつつ、室内をちょっとフンフンする余裕も出てきた(^^)

ルイジがフードを食べ残したので、そのフードを使って次男君の前でおやつキャッチを披露すると見事キャッチしたルイジ。ワァーっとなる次男君。
やってみる?とフードを渡すも3歳の次男君はうまく投げることができず(^^;)なので手の平からあげることを提案。
次男君の小さな手に私がフードを載せて、ほらどうぞ、と指差すとソーッと食べるルイジ。
一粒食べさせる/食べるごとにワァーイ♪となる次男君とルイジ、微笑ましかったなぁ(*^^*)動物に餌付けするって本当に楽しいことだもんね。
そうやってフードも完食したよ(^^)。
あと、長男君も次男君もルイジに触りたがったけど、そんなときは体のサイド部分を触るようにしてもらったよ。
そしてあらかじめ自分の手でルイジの体に触れておくと、子どもの手が触ったときの犬側のビックリが少ない。これ、ヴィベケさんの本で知ったこと。

そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎてもう夜。
そろそろお暇しようと玄関に向かうと今度はルイジ、居間から玄関までの廊下が怖くなってしまった。
でも励まされてなんとか歩き出したよ。
一歩一歩進むごとに恐怖と緊張からのため息とも呻き声とも言えぬ声が「クフゥーッ!クフゥーッ!」と漏れる。
…あぁ、かわいそうな犬…しかし心の中では「おまえはクフ王か」と突っ込んでた私、ごめんね(^^;)

さらにそこから続く階段もなんとか降りて車に乗り込み家路。
大変な一日だったねぇ、お疲れ様(^^)

さて、その翌日の日曜。
またしてもルイジは怖い目に合うことに。。。

注文した薪が届いたので朝から庭の一角に積み上げる作業をしてたのだけど、手押し車に薪を積み降ろしするときのガラガラガラーという音がルイジ、どうにも怖いようで庭小屋の後ろ、植え込みの中、あちこちに身を潜めてはヒィヒィ鳴いていた。
…はぁ、かわいそうな犬…
でも遊びに誘ったり薪の切れ端をあげたりしてるうちに慣れてきたよ。

4時間かかって積み上げたこの冬分の薪がこちら。

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あれ、ルイジ…怒ってるの?(^^;)


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歯づかい

このモコモコの上着を着ると…



ルイジがとっても丁寧にグルーミングしてくれる(^^;)



チミチミチミチミとなんとも優しい歯づかいである(たまにうっかり皮膚が巻き込まれると痛いけど)。

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また先日、お散歩前の興奮転嫁のターゲットとなったマッチ箱。
箱ごと噛み噛みした後、何本かのマッチ棒を口の中でモゴモゴしているところを御用。口の中から取り出したマッチ棒は…

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写真右の2本。
ほぼ原形のまま。どんだけ優しい甘噛みなんだか(^^;)

手からおやつをあげるとそーっと受け取る。
一粒のフードを丁寧に噛んで噛んで、小さく切ったリンゴをシャクシャクと時間をかけて食べる。
ルイジはそんな犬です。

ご存じ元噛み噛み大魔王、恐るべきパピー&荒ぶる思春期ボーイだったルイジ。痛い痛い転位噛みのおかげで飼い主はあちこちあざだらけだった。
でもね、それをほっといたからって大変なことになんて絶対になりませんよ!(ほったらかしで良いという意味ではないけれど)
大変なことになるとしたら変に矯正しようとするからするからです。


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デュカ

マルちゃんがベッド脇に飾っているパピーの頃のデュカの写真、フレームがあまりにお粗末だったので新しいのを買ってみた。



ちょっと大きかったかな、でも素敵(^^)

デュカとは義両親宅の犬、ダリちゃんの先代のビアデットコリー、私がオランダで初めて友達になった犬である。

写真を眺めながらマルちゃんが、「デュカのこと覚えてる?すごく大好きだったこと以外、なんだかもうあんまり思い出せない」と。

またまたそんな、忘れるわけがないでしょう?
引っ張りっこ遊びをすると明らかに手加減してくれた優しいデュカ。
靴下をくすねてテーブルの下に隠れてワクワク顔でこちらを見ていたイタズラっ子のデュカ。
家族の食事時間になるとテーブルの周りをフンフンフンフン嗅ぎまわっておねだり、みんなからこっそりテーブル下であれこれもらっていた食いしん坊のデュカ。

そんなことを話してたらマルちゃんも、「新聞配達が来ると通りの向こうまで行ってもらって帰ってきてたなぁ」なんて。

他にも何かにつけデュカの武勇伝は話題にのぼる。

マルちゃん弟が庭でBBQパーティーをしていたとき、串焼きの鶏肉を丸ごと(串ごと)飲み込んだこととか(後ほどそっくり吐きだして事無きを得た)、テーブルの上に置かれた熱々の魚のフライを誰もいない隙にそっくり盗み食いしたこととか、万年筆を齧って自身と床を真っ青に染めたこととか。

これは晩年のデュカ、私が撮った写真。

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颯爽と風をきって走る姿はかっこよかった。

デュカ、もし生きていてルイジと出会っていたら…

相性は最悪だったんじゃないかしら(^^;)


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