Luigi de bracco

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歯づかい

このモコモコの上着を着ると…



ルイジがとっても丁寧にグルーミングしてくれる(^^;)



チミチミチミチミとなんとも優しい歯づかいである(たまにうっかり皮膚が巻き込まれると痛いけど)。

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また先日、お散歩前の興奮転嫁のターゲットとなったマッチ箱。
箱ごと噛み噛みした後、何本かのマッチ棒を口の中でモゴモゴしているところを御用。口の中から取り出したマッチ棒は…

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写真右の2本。
ほぼ原形のまま。どんだけ優しい甘噛みなんだか(^^;)

手からおやつをあげるとそーっと受け取る。
一粒のフードを丁寧に噛んで噛んで、小さく切ったリンゴをシャクシャクと時間をかけて食べる。
ルイジはそんな犬です。

ご存じ元噛み噛み大魔王、恐るべきパピー&荒ぶる思春期ボーイだったルイジ。痛い痛い転位噛みのおかげで飼い主はあちこちあざだらけだった。
でもね、それをほっといたからって大変なことになんて絶対になりませんよ!(ほったらかしで良いという意味ではないけれど)
大変なことになるとしたら変に矯正しようとするからするからです。


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噛みの思い出話

私が子どもの頃に友達とよくしていた遊び、それは近所の犬巡り。
よそのお宅のお庭に勝手に入り込んで係留飼いされている犬を愛で、おせんべいなどのお菓子をあげるという…
よく考えたらとんでもないことしてたものだなぁと思うけれど、飼い主さんも気に留めてない感じ、のんびりしたものだった。

しかしある日のこと…。
近所の年上の男の子が「うちの犬に子犬が産まれたから見においで」と。
のこのこと付いていきましたよ。
男の子について家の脇から裏の方へ。ここで待っててと言われた場所で立っていた10秒後くらいか。

いきなり母犬がガウガウと歯をむいて飛び出してきて、脇腹のあたりをガブリと咬まれました。

痛かったとか怖かったという気持ちよりも、そのときの母犬の顔と後ろの方で子犬を数匹抱えてびっくりした顔で立ち尽くす男の子の顔をよく覚えている。

家に帰って母に怒られたなぁ。なんで産後の犬に近づいたの!?気が立ってるんだから危ないのに!って。
幸い縫うほどの怪我では無かった。
そして不用意に犬に近づいてはいけないという良い教訓を得た。

それから年月を経てオランダに来て、この産後の母犬のイメージはまた覆されたのだけど…

あれは3年くらい前のことだったかな。
義両親宅の犬、ダリちゃん(ブリアード)のブリーダーさんのところでまた子犬が産まれ一緒に見に行くことに。

母犬はやっぱりピリピリしてるのかなぁ、刺激しないようにしないと、と思いつつお邪魔すると…

大きなメスのブリアード2頭に熱烈歓迎を受けました。そのうち1頭が子犬たちのお母さん。
子犬そっちのけで来客に挨拶に来て「かまってかまって!」と。
存分になでなでさせてもらったあと、子犬たちともたっぷり遊ばせてもらいました(^^)
(そのブリーダーさん宅には計4頭のブリアードがいるけれど、あとの2頭はシャイで警戒心が強い性格で客間には入ってこなかった)

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子犬たちにもみくちゃにされて四方八方から甘噛みされる、もうもうかわいかったったら!

このときの子犬は4、5週間くらいだったかな。
離乳を迎えてる頃だったから母犬もピリピリしてなかったのかしら、と思っていたけど…

さらにあれは約1年前。

ルイジが産まれて初めて会いに行ったときのこと。
産後2週間のルイジのお母さん、大きなお乳をユサユサと揺らし、しっぽをぶんぶん振ってドタドタと客室に駆け込んできたよ。
「お客さんが来てるの?どこどこ?誰誰?こんにちはー!!!」って。
そのフレンドリーでかわいかったことったら。
ルイジの印象よりそのお母さん犬のほうがインパクト強かったかも(^^;)


そのときはそんなお母さん犬たちの反応の違いについてあまり深く考えなかったけれど…
オランダで会った2頭のお母さん犬たちのフレンドリーさは、ブリーダーさんが犬の気質と社会化を重要視しているからこそだろうなぁと思う。

あれれ、噛みのおはなしからブリーダーのおはなしになっちゃった。。。

追記:
これ書いた後に散歩に出かけ、ルイジのお母さん犬のこと思い出しながら歩いていた。
かわいかったなぁ…と思わず笑顔で歩いてたらルイジと目が合ったのでニッコリと微笑みかけたら…
スイッチが入っちゃったみたいでガブーとお尻を噛まれた。。。
それまでの段階で自動車いすのお婆ちゃんや何人かの通行人をやり過ごしたのがそこで堪えきれなくなっちゃんたんだろうな。

というわけでしっかり「噛み」でまとまりました。ルイジありがとー。


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噛みのおはなし その4

噛みのおはなしのつづきです。今回はお散歩中の転位噛みについて、長いですよー。

犬はストレスがコントロールできない限度に達するとまったく違う行動でそれを紛らわすことがあります。
地面を掘ったりニオイを嗅いだり近くにあるものをバクッとくわえたりぐるぐると回ったり。
転位噛みもそのひとつ。八つ当たりのようなものといえばいいかなぁ、矛先はリードを持つ飼い主に。
ガウガウと唸りながらリードを持つ手や腕、足、背中、脇腹、かなーり強くしつこくガジガジと噛んでくる…。
人前で飼い犬にガウガウと噛まれる。痛いですよ、噛まれたところも心も。服はビリビリ破れるし。

ルイジのお散歩中の転位噛みはわりと早い時期、ルイジが3、4ケ月頃から現れていたかな。
転位噛みのスイッチが入るきっかけはいろいろ。

道を横切る
他の犬と会った
自転車、車、バイクなどとすれ違った
子どもが叫び声を上げながら走り回っている
鳥がバタバタと飛び立った
何かのニオイを嗅いでいて

これらのことってお散歩中いつでもどこでも起こりうること、避けては通れない。
もう…どうしたものか途方にくれたなぁ。

まわりの人はそれはいろいろ言いますよ。
「うちの子は噛んだことなんてない」
「今すぐやめさせないと」
「噛みは一切受け入れたらだめだ」
「攻撃的で支配的な犬だ」
「犬がボスになろうとしてる」
「犬にリーダーだと認められていないからだ」

こんな転位噛み、どの犬もするわけじゃないんです。マルちゃんも私も今まで犬と暮らしたりいろんな犬と見知ってきたけれど、こんなことは初めてだったし。
じゃぁどうしてルイジはこうなのか?
止めさせることよりも先にどうしてそうなるのか知る必要がある、そうすればどう対処すべきなのかも見えてくるはず。
そう思ってインターネットでいろいろ調べました。

で、行き着いたのがチャーリーママさんのブログ、私は社会化のドッグトレーナー。「甘噛み」「咬みつきの抑制」のカテゴリーにヒントがいっぱいありました。

転位噛みはいわば脳がパニックを起こしている状態。脳が未熟だから起こるんだって。
繊細な犬に起こりやすい。
この状態の犬を叱ってはダメ、罰するなんてもってのほか。
一朝一夕に解決できることではない。でも日々の暮らしの中で正解を教えながらで脳が育つ手助けをすること。
無条件で愛されているということを伝えること。
噛みが始まったらひたすらスルーで静まるのを待つ、あるいはチャーリーママさん流拘束技、ホールドラッピングで動きを封じ、なだめる。

ホールドラッピングの仕方ははなのおかあちゃんの方法を参考にしました。
こんな方法で荒れ狂っている大型犬が静かになるの?って思うかも。なるんですよ(^^)
こんな小柄な私でもルイジの動きを瞬時で封じられるしルイジも抵抗せず脱力しちゃう。力も最初にちょっと入れるけれど、あとはギューっと押さえつけたりもしません。ルイジの温もりと鼓動を感じながら落ち着いたところでふわーっと離す。


ルイジが5ケ月か6ケ月の頃、犬スクールのトレーナー、リタにも相談しました。
リタがくれたアドバイスは…

●噛みが始まったら「NEE!(オランダ語のノー)」と強く言い、噛みが一瞬おさまったところでおもちゃを渡す。そうすればおもちゃに矛先が行く
…おもちゃを差し出した手を強くガジガジと、紫になって感覚が無くなるまで噛まれました。。。(T_T) でもしばらくはお守り代わりみたいな感じでおもちゃもポケットに入れて散歩してたな。
強く「NEE」と言うのも考え物だと思う。怒りや焦りなどの感情無しで強く「NEE!」と言えればいい、でもガジガジと噛まれている状態では難しい。私は割と上手にできるけど、マルちゃんはてんでダメだったなぁ。で、ルイジがさらにエスカレートするのを何度も目撃したものです(^^;)

●ストレス発散行動を受け入れる
…散歩中に地面をがりがりと掘ったり仰向けでゴロゴロと転がったり(気になるニオイの上で転がるそれとは異なる)、それまでこんな行動をすると歩かせようとしていた。でもこの行動もある程度待って、おさまってきたかなというところで歩き出すことに。
家の中でもおもちゃを相手にガウガウと暴れるのもそれまでは良しとしなかった。でもリタは子犬はストレスを発散する必要があるんだと。「ワルイジ(バッドビヘイビアーのルイジを我々はワルイジと呼んでいる)」にもアテンションが必要なのだ。
なのでおもちゃ相手に暴れると「いい子だねぇ、上手だねぇ」と褒めるように。
そうするうちに、我々の足にガウガウしそうになって、パッと矛先を近くのおもちゃに変えるようになったよ。

そのほかにも、考えるおもちゃで遊ばせる、運動をたくさんさせる、たくさん睡眠をとらせる。どの方法が有効か、犬をよく観察して見極めること、そして「まわりの人の言うことなんて気にしない。ルイジを育てているのはあななたちなんだから、とてもよくやっているんだから自信をもって!」と言われて嬉しかったなぁ。


そんな感じでルイジの転位噛みに取り組んできました。
マルちゃんも私も何度も心がポッキリ折れたよ。
先にも書いたけど飼い犬に噛まれることは本当に痛くて辛い。この方法で本当に良いのか、迷うこともあった。

そんなときに心の支えになったのが、同じように取り組みをされているチャーリー組のぺこ母さんのブログ、ぺこさんくれろ
ぺこ君の成長の記録、お散歩の様子をとても丁寧につづられていて、転位噛みのスイッチが入る状況とか、「そうそうわかるわかる、そりゃぁ仕方ないよねぇ」なんて共感しながら読みました。
そして成長にともなって「エンドレスガウガウだったのが2、3ガウガウになってブルブルして終わり」になりやがてお散歩中のスイッチは入らなくなったと。
勇気づけられました。やっぱりこのやり方で絶対間違ってない、と。

転位噛みの対処法っていくらでも、簡単に、間違え得ると思うんです。
ルイジはとても繊細で友好的で優しい性格。その心を壊すような対処法、脅したり罰したり力で制したり。
そんなやり方のほうが、もしかしたら主流なのかもしれない。でもだからって正しいわけではない。
私がチャーリーママさんやチャーリー組さんのブログに助けられたように、同じように悩む人の道しるべに少しでもなれたら、ブログを始めたのはそんな気持ちもありました。
このチャーリーママさんの記事は私の心のお守りです…咬みつき

ルイジを見ていてやっぱりこれで大丈夫、と確信したことも。

ルイジが5ケ月頃だったかな、お散歩に出かけるマルちゃんとルイジを2階の窓から眺めていて、最初リードを噛み噛み→マルちゃんの足に飛びついてジーパンにじゃれ噛み→マルちゃんは淡々と歩き続ける→ルイジ、マルちゃんの隣に行って顔を見上げる→マルちゃんルイジを褒めておやつ
ルイジは終止、楽しそうにしっぽをピョンピョン振って歩いていた。
なんだかね、これでいいって思った。ルイジがこうやって楽しそうにイキイキと歩いていることが今は何より大事なんじゃないか。成長とともに無くなることを、慌てて「今すぐに」やめさせることの意味ってなんなんだろう。

それからルイジが7ケ月頃のことだったか、散歩中これはスイッチが入っちゃうなぁという状況でルイジ、私に飛びつこうとしたけれど止めて、しかし我を忘れた様子で一心不乱に地面を掘り掘り→仰向けでゴロゴロと転がる。
ルイジもストレスを消化しようと戦ってるんだ、この子に必要なのは絶対に叱りや罰じゃない、辛抱強く見守って導いてあげることだ、とゴロゴロ転がってるせいで外れそうになるハーネスをさりげなく直しながら思ったものです。

そんなふうに取り組んできて今現在、散歩中の転位噛みは本当に少なくなりました。ぐるぐる走り回ったり穴を掘ったりの転位行動はまだまだするけれど、それだっていずれ無くなるんじゃないかな。
お散歩しながら、ここでガウガウされたなぁ、ここでも噛み噛みされたなぁ、ここでTシャツ破れたなぁ、ここで通りすがりのお婆さんに噛まれてるとこガン見されたなぁ、とか思い出します。微笑ましくすら思えちゃう。
そして少しずつでもスルーできることが増えていることを誇りに思う。

ルイジ、もうすぐ1歳。噛みのおはなしはまだもうちょっと…続くかなー。
ゆっくり成長していいんだよ。一緒に頑張っていこうね。

ルイジ、6ケ月のときの写真。

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お散歩前

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お散歩後。

このころは25分くらいのお散歩を1日4回していた。
25分でこのぐったり燃え尽き具合。ルイジも頑張っていたんだよねぇ。

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噛みのおはなし その3

その1その2のつづき…

ルイジが3、4ケ月の頃のお話です。

私と遊ぶときの甘噛みは抑えることができるようになったルイジ。
今でも体を拭いているときなどに手を甘噛みしてきたり、ぎゅーっとくっついて撫で撫でしてるときに犬同士がするようなノミとり噛み噛みを耳や顎、髪などにしてくるけれど、こちらが嫌だなぁと思わない限りは止めません。そしてやめてといえばやめてくれます。

しかし私たちを悩ませたのが、ガウガウと目の色を変えて強くしつこく噛んでくる場合。
これは一体なんなんだろうとネットでいろいろ調べ、どうも転位噛みというやつらしい、興奮をコントロールできずに起こるらしいと。

散歩から帰ったとき、フラストレーションを発散すべく部屋に入ってくる私の足元にガウガウー!と噛み付いてくる。
毎回毎回(当時は1日6回の短い散歩をしていた)もう勘弁してって思ったな。。。
たいがい淡々と無視、スルーしてやり過ごしたけれど、2回ほどガツッと叱りました。首根っこをヒョイと持ってひっくり返して「Wat doe jij!?!?(何やってんの!?)」と。
私がルイジに対して大きな声で叱ったのはそれが初めてだったためもあるかもしれないけれど、それで私に対して噛んでくることは、家の中では一時、無くなりました。でもこの叱り方が良かったのかどうか分からないし人にもおすすめしません。そして「一時」というのは、思春期になってまた「逆切れ噛み」や「構って構って噛み」をするようになったから。

しかしなかなかしつこかったのがマルちゃんに対しての噛み。
マルちゃんは感情表現豊かでよく喋る(少なくとも私と比べて)。ルイジとも体当たりで遊ぶので、「マルちゃん=エキサイティング!」というのがルイジの中でも出来上がっていたのだと思う。
そしてマルちゃんは仕事に出かけて帰宅する、これがまたエキサイティングなわけです。
で、どうなるかというと、マルちゃんがドアから出入りするだけでガウガウ!一緒に遊び始めるとガウガウ!
服はどんどん破れるしマルちゃんの手足は傷だらけになるし…。

ちょうど歯の生え変わりの時期だったのもあって、ルイジの噛みたいモードはエスカレート。

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その頃にマルちゃんが携帯で撮った写真。ライトが反射していかにも「恐るべき子犬」的に。こわやこわや。

ともかく仕事から帰ってルイジと遊びたいのにガウガウで遊べない、ソファーに座ったら腕に噛み付いてきて落ち着けない、で、怒りドッカーンなそんなマルちゃん、見てるほうだってストレスが溜まります…。
「マルちゃんの手はルイジを撫でるため、足はルイジと散歩するためにあるんだよ、だから噛んじゃダメだよ」とルイジに語りかけながら私もほんとに悲しかった。

それで私が提案したのが、「ガウガウしてきたら部屋から出てルイジの前から完全に立ち去る」。
それまでは木になって反応を返さず無視したりしてきたけれど、それだとやはりマルちゃんの存在はそこにあるから完全な無視にならないし、あまりに痛いと結局怒っちゃってルイジにとっては「大成功♪」。
だから部屋から立ち去る案を提案したのです。
ちょうどピンクスターホリデー(オランダにはそんなかわいい休日があるんです)で3連休だったので、その3日間徹底的に「ガウガウ→立ち去る」をやりました。
マルちゃんが出て行ったら私も別の扉から出て行って、ルイジは完全にひとりぼっちになってキュゥーン…



ドアの向こうに消えたマルちゃんを待つルイジ。
お互いに大好きで一緒に遊びたい、相思相愛でもなかなかうまくいかないこともあるよね。。。
そんな3連休中、ルイジのガウガウはどんどん減り、最後の日は晴れたお庭でBBQしてルイジものんびり、みんなハッピーに過ごせたのを覚えてます。
5月の末、ルイジ4ケ月。

週が明けてマルちゃんが仕事に行くとまたガウガウが戻ってきたり、週末でマルちゃんが家にいると収まったり、そんなのを繰り返しながらだんだんとマルちゃんとルイジ、穏やかに過ごせるようになりました。

今では一緒に楽しくかわいく時に激しく遊んでも「Genoeg!(やめ)」でストップできるし、マルちゃんがソファーで、ルイジがその下のカーペットの上で、一緒にお昼寝だってできます。
マルちゃんは仕事から帰って以前は「ルイジ着(古い、汚れたり破れたりしてもいい服)」に着替えていたけれど、今ではそれもしなくても大丈夫。
ただ、マルちゃんが出かけるときはまだまだ飛びついてガウガウが出ます。
「行かないで!行くなら殺してやる!アイラブユーーーー!!!!」ってまさにそんな感じ。「ちょうど痛くない程度に加減して噛んでくる、かわいいけど!」と忌々しげにマルちゃんが言うのもまた微笑ましかったりもするけれど、やはりガウガウが出るその前、ルイジがまだリラックスモードのときにケージに入れてます。
ケージに入れたらルイジ、おやすみモードになるのでこれで静かに見送りできる癖がつくと良いな。

そういえば、休日にみんなで出かけようとマルちゃんが着替えてきた服の匂いを嗅いで外出の気配を感じとったルイジ、ガウガウスタート!
ハーネスを見せて「ルイジも一緒に行くんだよ」と言ったら、「あ、はーい」ってピタッとガウガウが収まっておかしかったこともあったな。


家の中での噛みはこんな感じ。
しかし散歩中の転位噛みという厄介なのがまだ残ってます。次回はこれについて書きましょう…。


おまけ、

私たちを痛い目に合わせたニクい奴ら!

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ちっちゃいちっちゃい前歯も拾ったのに紛失しちゃってコレクションはこの4本だけ。犬歯は絶対欲しかったので4本中2本は確保できて満足(^^)
ルイジの歯は4ケ月になった頃に生え変わり始めて1週間くらいで全部終わったかな。




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噛みのおはなし その2

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前回のつづき…

かわいいかわいいルイジ、でもしつこく激しい甘噛みは本当に嫌だった。それに加えて散歩中(おもに始めや終わり)に飛びついて噛み付いて、鋭い乳歯によって上着がビリビリになったり…
そんなんでだんだん気持ちが参っていく日々。
噛まれて時には怒りを爆発させながらも、「子犬は遊んであげる必要があるんだよ。子どもと同じように」とルイジと遊ぶマルちゃんを尻目に、私は正直なところルイジとうまく接することができなくなってたな…。
おもちゃで遊ばせてルイジが退屈してきたら散歩にでかけ、ご飯をあげて寝かせて… 機械的だったなと思う。
上の写真みたいに見つめてくるルイジ… 今あのときに戻れるなら、もっともっと体当たりで遊んであげたい。

そんな5月の初め、マルちゃんが3泊4日でイタリアに出張することになり私の気持ちのブルーはピークに。
マルちゃんの不在中、義父母が様子を見に来てくれました。
30年にわたって述べ3頭の犬と暮らしてきた義父母は私に、「普通にしていたらいいんだよ、自然体で堂々と接しないと」とアドバイスをくれました。
噛まれても痛くないからと家の中でもアウトドア用のごつい靴を履いて、知らず知らずのうちにルイジに対して身構えてしまっていた私…
ほんとだ、何やってるんだろうな。こんなことじゃ自分だって不幸せだしルイジだって楽しいわけがない。

犬の育て方についてインターネットでいろいろ調べているとき、ムツゴロウさんのこんなコメントを読みました。
#59 攻撃的に育ってしまった・・?ドーベルマンについて>石垣島Mさんへのお返事
#60攻撃的に育ってしまった・・?ドーベルマンについて>石垣島Mさんへのお返事 その2
#61攻撃的に育ってしまった・・?ドーベルマンについて>石垣島Mさんへのお返事 その3

「犬の十戒」を読んだのもこの頃だったかな。

そして何よりこちらのブログ、「私は社会化のドッグトレーナー」でたくさんのことを学びました。
「支配性理論にとらわれない」…心がすっと軽くなりました。

結局一番大切なのは、ダンブルドアじゃぁないけれど、「愛じゃよ、ハリー。愛。」ということ。

甘噛みはいつか終わるものと思って耐えて避けていたけれど、自分が変わらなきゃこのルイジのかわいい二度とない短いパピー時代に損してしまう、と気付くことができました。
強くて優しくて頼れる飼い主になりたい。

それからルイジと体を張って触れ合うようになりました。
まずは遊び中の甘噛みから。歯が当たったら、「アゥ」と甲高い声を出してフリーズ、または立ち去る。これをマルちゃんの留守中に徹底的にやりました。そしたら2日で遊び中は手を噛まなくなったんです。何か噛みたそうにしたらすかさずおもちゃを噛ませて褒める。
おもちゃを噛み噛みさせながらルイジの全身を撫で撫でマッサージしたりわざと手をルイジの口の中にも入れたり、床に一緒にゴロゴロ転がったり。
ルイジのことがもっともっと大好きになりました。
今ではルイジは何も噛み噛みしなくても全身マッサージでどこを触られることも受け入れられます。

このとき1つの山を越えたかなぁ。その後にまだ山は尾根を連ねる感じで現れるけれど。

マルちゃんはイタリアからお土産持って無事帰宅。

イタリアの犬が、イタリアのチーズに、出会ったー。

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噛みのおはなし、まだまだ続きます。




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噛みのおはなし その1



この写真はルイジが来た日の次の朝かな。おなかのピンクがかわいい(^^)
ルイジが来て最初の1週間はマルちゃんも仕事を休み、ルイジとの生活がスタートしました。
あちこちにおいを嗅いでまわって、遊んでいたずらもして、15分くらいしたら眠くなっちゃってたねぇ。

かわいいかわいいパピー時代、しかしそこへ多少の影を落としたのは…ルイジの噛みでした。

まずは甘噛みに始まって、まぁこれはどの子犬もすることでしょう。でもこんなに激しいものだったかな、と…。
私は実家で以前ビーグル犬を飼っていたことがあったけれど、こんなにも甘噛みをされた記憶が無く。マルちゃんは産まれたときから家に犬がいて、今まで述べ3頭の犬と暮らして来たけれど、やはりこんなには噛まなかったと。

ルイジはおもちゃで遊びに誘っても手に噛んでくる。立ち去ると足元にくらいついてくる。無視すると強く、さらに強く噛み続け、ジーンズを貫いて皮膚に鋭い乳歯が刺さる。
服や靴紐はボロボロ、皮膚も傷だらけ。怒ったり叱ったりはしなかったけれど、どう対処したものか途方に暮れる日々でした。
それでもドキドキのお散歩をスタートさせたり、街に出かけていろんな人に構ってもらったり、楽しくてかわいいことのほうがいっぱいの日々だったな。

そして2週間くらい後のことかな、4月の上旬に義父のお誕生パーティーがあってルイジも連れて行くことにしました。
義両親宅の犬(大きなブリアード)やパーティーのお客さん(といっても家族のみで全部で8人)に囲まれ注目され、興奮したルイジ。疲れているし興奮しすぎないうちに静かなところで寝かせようと思ってキッチンに隔離、私がお守りをしようとしたところ…
ガウガウと唸って私の腕を今までにない勢いでガブガブと噛み付いてきました。それでも怒りも叱りもしなかった私だけれど、これは一体なんなんだろうと心に大きなクエスチョンマークが。
ミミズ腫れだらけで真っ赤になった私の両腕を見てマルちゃんもショックを受け、この子は攻撃的なパピーなんだろうか、と…。

噛みのおはなし、まだまだ続きます。


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